小動物看護士の資格とは




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小動物看護士の「小」という言葉が付いているには理由があります。それはこの資格が一般的に犬や猫などの小動物を対象にしているため牛や馬、豚などの家畜と区別されているからです。資格の目的は動物病院などで獣医療補助者として働くことや動物の健康管理や飼育に関するアドバイスを行うことを目指しています。よく似た資格に動物看護師、動物衛生看護師やAHT (animal health technician) 、VT (veterinary technician)というものもあります。どの資格も多少の違いはありますが、基本的な学習内容や職務内容はよく似ているようです。獣医師の指示の元に治療中の動物をおさえて治療の支援をする、受付、掃除、手術の準備、入院動物の世話、健康管理などを行います。

あまり知られていないかもしれませんが、この資格は国家資格や公的資格ではないため、色々な団体が独自の基準で資格を付与しています。そのため人がかかる病院の看護士とは全くの異なる種類のものになります。

でも外国ではこの資格がきちんとした国家資格として確立されている国もあります、例えばアメリカ合衆国ではきちんとした短大や大学の課程を修了して国家試験に合格しなければ資格を得ることができません。しかし取得すればアメリカのどの州に行っても資格が通用し、習得している技術も高度であるため獣医師に準じた獣医料提供者と見られます。

またイギリスでもよく似ていて、やはり国家資格として見なされています。驚いたことに英国の獣医看護師の権限は大きく、獣医師の指示なく注射、投薬といった業務が認められているそうです。

こうした諸外国の資格と比較しますと、日本の小動物看護士はたいしたことがないと考えるかもしれませんが、それは大きな間違いです。飼っているペットについて気軽に質問し、アドバイスをしてくれる小動物看護士の需要は近年のペットブームに乗じて高まっていますので将来性のある資格と言えます。